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「ぶらくり亭」 ピーマンの肉詰めでゆっくりと呑む

3月11日のことだが…。
この日はMP楽団へお手伝いに行かなくてはならない日。
YR楽団の公演が終わったので、他へ伺う余裕ができた。
朝食にはトマトスープの残りでペンネをやって行くことにした。
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日頃から作り置きにしているトマトスープは、およそ1週間分のイメージだ。
5、6日食べて、最後に鍋に残った分でリゾットのようなもの、あるいはパスタを入れて平らげる。
この日の朝の台所にはトマトスープが未だ残っている状態だったのを、食べ切ってしまうためにペンネを入れたらしい。
元より野菜などもたくさん入ったスープだから、これ以上に手を加える必要はない。
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辛い油を注ぎ、パルメザンもたっぷりとかける。
こうなると朝食としてのビジュアルではないが、自分の食事には朝も夜も区別がない。
支度ができるなら何でも食べられる。
そもそも朝は空腹で目覚めるのだから、食べられないものなどありはしない。
「朝からそんなものを食べられない」と言う人がいるようだが、自分にはそんな区切りはない。
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ペンネをスプーンですくって。
スープパスタのようだから、スプーンを使った。
フォークでも好いと思う。
ウィンナーソーセージなども入っているが、スープがベースだからね。

こんな食事をしてMP楽団の練習へ行く。
幸いにも場所は遠くない、横浜市営地下鉄線の駅で5つほど先だ。
そこで4月23日の公演に向けた練習に参加をする。
この日は午前中だけ。
終われば帰宅をして昼食をやらかす。
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戸塚の駅で崎陽軒のシウマイ弁当を買って来た。
シウマイの単品はよく買って帰るが、弁当を買ったのは10年ぶり以上だと思う
随分と高くなった印象だ、900円もしたからびっくりとしてしまった。
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シウマイ弁当の場合は、先に芥子と醤油を落としてしまう。
シウマイを単品で買った場合には、プラスチックの器とひょうちゃんの醤油瓶がある場合でも、自分は小皿は使わない。
常にこの弁当の中でクローズをした食べ方の方がそぐうように考えている。
その後、自室で昼寝などしたと思う。
ちょいと夕方まで釣りへ、などとも考えたが、眠気が募ってきてしまった。
3月05日のYR楽団公演が終わって、大分に気が緩んでいたからね。
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出掛けていた家人が戻って、晩にはピーマンの肉詰めを作ると言ってくれたから、とても楽しみにしていた。
これも自分の大好物だ。
とにかくひき肉料理は自家製が最高だと思っている。
他に青菜の炒めもの、小鯵の南蛮漬けなども並んだ。
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家人が作るピーマンの肉詰めは甘い醤油タレに絡んでいる。
ピーマンの肉詰めについては、家人が出してくれたものしか食べたことがない。
だから本来はこう言うものなのか、よくは知らないのだ。
これで充分に旨いから、あえて他を知る必要があるとは思っていないけれども。
興味はあるのだ。
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ビールから始めたが、金宮のレモン炭酸割りへと落ち着く。
ここからだらだらと呑み続けるのは、いつものことだ。
翌朝は釣りへ行くつもりだったと思ったが、まあ好いだろうと呑み続けてしまった。
せっかく好物が出てきたのだから、どうせ釣れない釣りへ行くよりもこちらの方が好いかな。

と言うわけで、3月11日の食事については、ここまで。
3食を通して満足をすることができた。
結局、翌朝は釣りへ行ったのだが、まあ結果はいつもの通りだった。


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「ぶらくり亭」 キャベツが美味しくなってきたから タンメンの頻度が増しそうだ

3月10日のことだが…。
この日も在宅勤務だったが、記録によれば特段のことはなく平穏無事な日だったらしい。
本来ならば年度末に向けて忙しくなってくるべきなのだが、どうも自分だけはそう言う境遇になることが少ない。
決して仕事の要領が好いわけではないのだから、役割分担の違いなのだろうか。
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朝はトーストサンドイッチ。
トーストに粒芥子を塗り、マヨを絞ったら焼いたベーコン、とろけないチーズ、崩した目玉焼き、ケチャップの順に重ねた。
自分が用意をする朝食では最も手間が少ないように思う。
これ以外だとオクラもずく納豆小丼も手間いらずかな。
時間がある朝はそれこそ手をかけてゆっくりと用意をするが、そうでない時は簡単なものが好いね。
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午前の仕事を終えて用意をしたものは、シマダヤのタンメン。
中華麺は野菜摂取を目的として用意する。
朝はそれほどに野菜が入ったわけではなかったから、ここではたっぷりと入れる。
にんにく、キャベツ、玉ねぎ、人参、韮。
肉類は豚ひき肉を少々。
炒めてからラーメンスープで煮込むことはいつもと変わらない。
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キャベツばかりがたくさん入っているように見えるが、この季節にはいつものことだ。
春キャベツが美味しくなってくると、どうしても配分が多くなる。
今は芯まで甘い。
今春は天候が好いせいか、キャベツが高騰はしていないらしい。
雪が少ないせいかな。
この調子で頻繁に食べたいと考えている。
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冷蔵庫に桃屋のメンマがあったので、入れさせてもらう。
自分がメンマを使うなんて珍しいことだ。
そもそも買って来てまで入れないからね。
家人が買って来たのだろう瓶があったので、失敬をさせてもらった。
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シマダヤのもちもち平打ち麺をぐいと持ち上げて、ふうと吹き、ぞぞっと啜り上げる。
やはり旨いな。
しばらくタンメンから離れていたのだが、すっかり元通りで頻繁に作っている。
しばらくは同じ調子で作ることになりそうだな。
野菜を摂るための中華麺だ、当分は続きそうだね。

と言うわけで、3月10日の朝昼については、ここまで。
どちらも旨かった。
しばらくはキャベツを使ったものが続きそうな予感がするね。

「ぶらくり亭」 久しぶりの焼きうどんで呑む

少し空いて3月08日のことだが…。
水曜日のこの日、自分は在宅勤務となった。
記録を見てみるが、特段のことがない日だったらしい。
年度末が近付いてきているが、自分は旧来よりそう言うことにプレッシャーを感じない方だったから、のんびりとした顔をして過ごしていたことと推察をする。
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朝食は、こんなもの。
新宿中村屋のビーフカレー、そしていつものトマトスープ。
台所に何もない時は、レトルトで胡麻化してしまう。
金がかかるような気もするが、どうなのだろう。
自分がこんなことをするのは、この新宿中村屋のカレー、同じく麻婆豆腐、あるいは鯖缶を使う時くらいかな。
肉やのコロッケやメンチカツだと100円くらい、とんかつでかつ丼だと300円以下だ。
ふうむ、ベーコンエッグくらいなら100円はしないだろう。
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カレーには目玉焼きと厚切りベーコンを乗せた。
目玉焼きか厚切りベーコン、このどちらかで満足ができるようにならなくては行けない。
自分の胃腸が元気なのは悪いことではないが、そろそろ年齢相応の生活へシフトをして行かなくっちゃいけない。
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昼はトーストサンドイッチ。
ここで、この日は2度目のトマトスープ。
日に2度は珍しい。
夜に野菜を摂ることができるのか自信がなかったのかな。
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最近、家人が積極的にレタスを買ってきてくれる。
恐らくは食べる者は自分だけだと思う。
高い時には申し訳なく思うね。
普段から『草』などと呼んで馬鹿にしているのだから。
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その日の晩は、家人が焼きうどんを作った。
これなら野菜が入って嬉しい。
合わせた酒はビールからだな。
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キャベツをメインに、人参、玉ねぎ、もやしなどが入っている。
味のベースは醤油だと思う。
自分が作るとツンツンとした味になってしまう。
家人がつくると柔らかい味にまとまるのはなぜか? さっぱりわからない。
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家人が勝ってかえた揚げシウマイ。
これは酒の肴にしてしまおう。
どうせ吞むのだ。
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ビールから始まったこの晩の酒も、金宮のレモン炭酸割りへと流れついた。
揚げシウマイを齧ってみたり、うどんを1本啜りこんでみたり、だらだらと呑む。
たまの焼きうどん、満足できたね。

と言うわけで、3月08日の食事については、ここまで。
3食をしっかりと食べてしまった。
もう少し抑えても好いのかなとは思うのだが、どうも胃腸が元気過ぎるようだな。

「ぶらくり亭」 公演がある日の簡単な朝食 そして弁当はグリルホットサンド

3月05日はYR楽団の初回演奏会本番があった日だった。
YR楽団、正しくは「愉樂管弦楽団」と呼ぶ。
「湯楽」ではない、「愉樂」だ。
昨日の記事にも書いた通り、「『柔らかい深い響き』を愉しんで演奏する」をコンセプトとして昨年夏の頃に生まれた楽団。
発起は3名ほどの者だが、自分はこの楽団にコンサートマスターとして呼ばれた。
発起メンバーに学生時代の後輩がいるので、声がかかった次第。
大変に名誉なことだと思っている。
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初回演奏会を聴きに来られないからと祝いの酒を送ってくださった方がいる。
ありがたいね。
終演後のパーティに持ち込むことができないので、許しを得て自分がいただいてしまうことにした。
高そうだな、間違いなく旨いはずだ。
好い魚が手に入った時に、開栓をすることにしたいと思う。

そんな公演の朝、いつものように朝食を用意し、昼の弁当も用意をした。
会場の近隣に食べる場所があるのかわからなかったので、弁当を持参する。
その方が気持ちも焦らずに済むからね。
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朝食には丸干しを焼いて、トマトスープとオクラ納豆を並べる。
飯には奈良漬け、こんなもので充分だ。
目玉焼きがなかったのは、卵そのものがなかったのだろう。
卵が手に入りにくい頃だったからね。
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つきみ野の「角上魚類」で買っておいた丸干し。
産地は千葉と書いてあったと思う。
丸々と太った丸干し、フライパンに敷いたアルミホイルの上で焼くと家人から苦情が来ないので、最近では食べることができるようになった。
以前はレンジが汚れると嫌われたものだが、この焼き方なら苦情は来ない。
とても嬉しい。
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いつものトマトスープ。
もやし、シメジ、韮、ピーマン、人参、にんにく、香薫(ウィンナーソーセージ)が入っている。
毎朝に火を入れて、朝食で食べる。
こんな朝食を食べ終えたら、持参をする弁当作りだ。
この日の昼にはグリルホットサンドを持参することにした。
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久しぶりにグリルホットサンドを作ったが、成功した。
具材をたっぷりと入れてある。
中身が寂しいと満足感を得られにくいし、そもそもが腹が満たされない。
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重ねた順番は下から粒マスタード、レンジでチン♪した千切りキャベツにはマヨを和えてある、厚切りベーコン、とろけないチーズ、崩した目玉焼き、ケチャップ。
本番前のリハーサルの後、楽屋でかぶり付いた。
オクラが入るとより好かったね。

と言うわけで、3月05日の食事については、ここまで。
そして愉楽管弦楽団の初回公演がどうだったのかについては触れておかなければならない。
300人強しか入れられない収容キャパのホールだったが、びっくりするほど音響が好かった。
そして「『柔らかい深い響き』を愉しんで演奏する」を目指して挑んだ公演だったわけだが、かなり満足が行くレベルのものができたと思っている。
この感覚は自分だけではなく、参加をしたほとんどの奏者が共感をしている。
初回公演にしては、成功だったと言って好いと思う。
次の公演は8月13日、これに向けてまた動き出すことになる。
かつて活動したホイリゲン弦楽四重奏団がメンバーの諸々の都合により中断して以来、思ったような活動をすることができずにいたわけだが、これでしばらくはやりたいことを実現できる場ができたように思う。

「ぶらくり亭」 たまには和風スパゲティも旨いな

3月04日はYR楽団初回公演の前日。
自分は練習のために府中へ行かなければならなかった。
やれる限りのことはやったと思う。
残すはこの日の練習、そして当日のステージリハーサルのみだ。
新生なったこの楽団は『柔らかい深い響き』を奏でることを大切に考えると言うコンセプトに共感した者たちが集まって作られた管弦楽団。
人数は多くない。
指揮者を含めて、本番のステージに乗るものは35名。
いたずらに人数を増やすことなく、上のコンセプトを守って練習を重ねてきた。
団員は指揮者を含めて、全員がアマチュアの奏者。
最後の練習も楽団のコンセプトを確認しながら、より心地の良い響きを目指して最後の練習を行う。
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出掛ける前の朝食は、シマダヤのタンメンにした。
この日は時間の関係で昼食は路麺程度になってしまうことはわかっていた。
野菜を中心にきちんとしたものを食べられるのは朝だ。
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キャベツが旨くなってきたから、他よりも多めに入れてベースの野菜炒めを作る。
後でスープで煮込むことを計算に入れて、野菜は弱火でゆっくりと火を入れる。
キャベツ、人参、玉ねぎ、ピーマン、そんなところがたっぷりと入る。
肉は豚ひき肉を少々。
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炒めたらタンメンのスープで煮込んでいく。
いつものことだが、こうすることで野菜の旨味がスープに溶けだして、とても旨いマイルドなスープに仕上がる。
これを湯で上げた中太麺にかけ回したら完成だ。
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シマダヤのもちもち麺は、タンメンに合う。
もう他の会社の麺は使えなくなってしまっている。
ご飯少々を添え、上にはキムチも乗せた。

こんなものを食べて、府中駅近くにある施設へ向かった。
人数が少ない楽団だから、そんなに大きな部屋を借りる必要はない。
コンパクトだけれども好く響く会場で、互いの音を確認して翌日の感触を掴んでおく。
練習の最後に代表者から「明日はきっと上手く行きますね」との言葉をもらい、普段は経験をすることがない自信のような、愉しみなような気になっていた。

自分が戸塚駅に戻ってきたのは18時頃だったと思う。
家人が日中は出かけていたことを知っていたので、おかずに何か添えられるものでもと思って連絡をしてみると、晩の食事は和風のスパゲティであって、崎陽軒のシウマイを買って来てもらいたいと言うことだった。
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帰宅をしてみると食卓に乗っているものはブロッコリーのミニトマト。
自分はマヨをブロッコリーにかけて食べることになるな。
ミニトマトもたくさんあるから、パクパクといただいてしまう。
自分にしてみれば酒の肴だからね。
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崎陽軒のシウマイは18個入り。
自分にしてみれば、これも肴なのだが、家人にとっては立派におかずだ。
和風スパゲティとシウマイの組み合わせについては、問題がないことと思う。
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この日は息子も家にいて、3人での食事が始まった。
酒は先ずはいつもの安いビール。
そして残りものの白ワイン。
翌日が早いからガッと呑んで眠ってしまうつもり。
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和風スパゲティは自分好みに野菜多め。
野菜と言うよりも舞茸が主だが。
盛り付けた後に明太子をたっぷりと乗せてくれた。
旨そうだな。
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ふむ、確かに味付けは醤油とバターのようだ。
自分はトマトソース系のパスタ類は頻繁に作るが、和風は滅多にやらない。
これは旨いな、自分も作ってみようかなと言う気になってしまう。
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麺はリングィーネだね。
これは自分が常に買い置きにしている。
個人的にはリングィーネは一番に使いやすいと思っている。
食感よろしく、ソースも好く絡むのは、平打ち麺だからだろうね。
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手前が呑みかけて残っていた白ワイン。
奥は息子が取っておいたらしいワインだが、いわゆる貴腐ワインだ。
かなり甘ったるい。二人がかりで何とか呑み切ることができた。
ワインと言うよりも、カクテルか何かにするものなのじゃないかな。
素で呑んだのじゃもったいなかったなと思った。

と言うわけで、3月04日の食事については、ここまで。
朝のタンメンも好かったし、晩の和風スパゲティも旨かった。
自分は麺喰いだから、朝晩が麺類でも全く問題がない。

「ぶらくり亭」 家人が出す豚ロース肉料理はいつも旨い

3月03日のことだが…。
この日は川崎の事務所へ出社する当番の日。
YR楽団の初回公演まで2日と言うタイミングだから本来ならば会社の方は休みにさせてもらって、自宅で最後のさらい込みをしたいところだったが、こればかりは思うようにならない。
義務を果たして、早めに帰らせてもらうつもりでいた。
朝はオクラ納豆で飯をやる。
もずくがなかったのは残念だったが仕方がない。
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自宅へ戻ってみると、夕食の支度はできていた。
この日は好物が出たね。
豚ロース肉のニンニク醤油焼き。
大満足間違いなしのメニュー。
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豚ロース肉が主菜なら、酒はビール、そしてJIM BEAMでハイボール。
獣肉にはバーボンウィスキーが合うと思っている。
JACK DANIEL'Sもあるが、今宵はJIM BEAMにさせてもらう。
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家人は普段からニンニクを使うわけではないが、この肉料理の時だけはたっぷりと使ってくれる。
薄くスライスしたニンニクをたっぷりと、見ただけでも涎がたれそうだ。
早くかぶり付きたいな。
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豚肉に添えられたほうれん草のソテーの他に小皿がふたつ。
先ずはもやしと胡瓜、ちくわなどの和えもの。
酢醤油で和えて、アクセントに白胡麻。
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茄子を焼いたもの。
かつお節がかけられているので、自分で醤油をかけて食べる。
旨い、当家は茄子の登場頻度が高い
他には麻婆茄子にすることが多いのかな。
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豚ロース肉には厚みがあった。
脂身の甘さがニンニク醤油タレの塩辛さと好いコントラストになっている。
旨いなぁ、ニンニク醤油焼きのタレが肉の旨味を一層に引き立てている、互いに主張せずにとろけ合って、なんとも旨い。
豚ロース肉を使った料理の中では一番に好きだな。
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JIM BEAMハイボールが進んでしまう。
普段ならこのコップで4つも呑めば充分だが、この晩はそれ以上に行けてしまったね。
豚ロースとバーボン、本当に最高の組み合わせだ。
薄目に割ったから、いつもより余計に呑んでも大丈夫だろうと思いつつ。

と言うわけで、3月03日の食事については、ここまで。
実に旨かった、すっかり堪能をさせてもらった。
また近日には出してもらいたいなと思っている。

「ぶらくり亭」 朝から色々と食べたが 結局は自家製餃子が一番旨かった

3月02日のことだが…。
この日も在宅勤務。
記録を確認する限りでは、終日で会議も何もなく、淡々として業務をこなしたはずだ。
この頃の自分は、3日後に控えたYR楽団の初回公演へ向けて緊張が募る日々を過ごしていたと覚えている。
だから、この日の在宅勤務も早々と終業して、楽器の練習へ切り替えるつもりでいたはずだ。
朝は手軽にトーストサンドイッチ。
最近ではグリルホットサンドからはすっかりのご無沙汰になって、このトーストサンドイッチばかりを作っている。
作るのは簡単だし、何よりも失敗をする確率の低さが魅力だ。
グリルホットサンドイッチの方は使用する金属メッシュの手入れが悪いと、あるいは挟む際に加えたマヨやソースの分量が多いと焦げ付きの原因になったりする。
焦げ付いてしまうとメッシュからパンを引きはがせなくなったり、失敗につながりやすい。
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拵えたトーストサンドイッチ。
これにトマトスープを添えることが常なのだが、写っていないと言うことは残りが少なかったのだと思う。
朝はスキップをして、残った分はランチのパスタへ回したのだろうね。
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重ねた順番は、粒マスタード、レタス、マヨ、とろけないチーズ、ベーコン、崩した目玉焼き、ケチャップ。
自分にとってはデフォルトのような構成。
これだけれは野菜が足りないと感じるので、普段ならトマトスープで補う。
こんな朝食を食べて、一旦は通常の勤務を始める。
そうしてランチは予定通りにトマトスープのリメイクでペンネを食べる。
いつも使っているペンネは茹で時間が8分と長い。
だから勤務の間に水に漬けて置く。
こうすると湯で時間を半分ほどに節約することができる。
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茹で上がったペンネをトマトスープの中で軽く煮込む。
トマトスープが馴染んだなと言う程度で充分だ。
それを皿に盛り、辛い油、パルメザンと乾燥バジルを振れば完了だ。
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先日にGABANの乾燥バジルを袋買いしたのだが、これが結構な活躍をしてくれている。
パスタにも使い、レンコンやジャガイモの揚げ焼きにも使う。
鶏肉が魚をグリルしたものに振りかけても旨い。
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1本ずつすくい上げながら口へと運ぶ。
食事のペースが速くはない自分だが、こうして1本ずつ食べるとかなりの時間になる
歳を重ねるにしたがい、段々に食事が遅くなってくるな。
こんなものを食べて、やがて午後の業務に就く。
特段のことはなく、やがて15時を過ぎた頃となって終業の時間だ。
夕食までのわずかな時間を使って楽器の練習をする。
もう本番も近いから、技術面で充実が足りていないところを補足するだけの練習だが。

晩には家人が餃子を出してくれると言うから、酒はドラゴンハイボールだね。
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主菜は餃子、付け合わせはマカロニサラダ、胡瓜とワカメの酢のもの。
こう言うおかずの品揃えだと、先ずは酢のものが先になくなってしまう。
次がマカロニサラダかな。
最後まで餃子でだらだらと、かつ延々と吞む。
酔っぱらうでもない、歌うでもない、眠気が来るまでは呑み続ける。
どうせ19時を過ぎた頃には眠くなってしまうのだ。
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小皿に垂らした酢に辣油をちょんちょんと足して、餃子のタレとする。
醤油は使わない、胡椒も使わない。
辣油はたっぷりと纏わせないと気が済まない方だ。
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家人が作るマカロニサラダには胡瓜、細切りの人参が入る。
そこまでは自分が作るものと変わらない、自分が作るとベーコンの細切りを油で炒めたものが入る。
場合によってはツナが入ることもある。
今は嫁いだ娘がいた時は、ツナを入れる頻度は高かったね。
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酒はビールから始めたが、それを干してしまえばドラゴンハイボールへ移行する。
コップに氷、紹興酒を注ぎ、炭酸水で割ってごくごくと呑む。
意外に炭酸水が多く、結局は薄めの割となってしまう。
薄目に作るからかなり重ねても酔いもほどほどだ。

と言うわけで、3月02日の食事については、ここまで。
朝から色々と食べたが、結局は餃子が一番に旨かったかな。
やはり自分は中華系が好きなのかも知れない。

「ぶらくり亭」 炒飯は作ったが、ニンニクは控えてしまった件

記事の方はやっと3月に入って来た。
3月01日も在宅勤務。
この日は勤務後に客が来ることになっていたから、料理などしても丸干しの香りが、あるいはニンニクの香りが部屋に残るようなものはやらないつもりだったのに。
ジャーに多めの飯が残っていて、つい炒飯を作りたくなってしまった。
ニンニクを使わないのじゃつまらないよな。

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自分のワンパターン調理には呆れたものだが、この日も野菜をたっぷりと刻み、炒める。
これさえ作っておけば、如何様にもアレンジができるからね。
肉は豚ひき肉のようだ。
炒めた野菜に卵、飯の順に加えて行き、さらに炒める。
味付けは塩、胡椒のみ。

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皿に盛り付けたら奈良漬けを添える。
盛り付けたてっぺんにはキムチ。
他におかずは拵えていないので、漬物の類でバランスを取る。
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実は想定外に飯が残っていたのだが、余すことなく使ってしまった。
舞茸もあったら好かったな。
キノコを刻んでチャーハンに混ぜてしまう。
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自分が作る炒飯はしっとり系だ、ぱらぱらなものにするにはレンジの火力が弱すぎると思っている。
野菜の量も多いから、一層 しっとりとするのだろうな。
想定したよりも少し旨い炒飯ができた、昼にしては食べ過ぎだったかもしれないね。

と言うわけで、3月01日のランチについては、ここまで。
これだけの炒飯を食べれば、腹は満腹以上だ。
いつまで経っても痩せられない道理だね。

スープカレーラーメンにカレールーを使ってみた話

2月28日のことだが…。
この日も在宅勤務だったのだが、記録によれば特段のこともなく勤務を終えたらしい。
前夜の残りだった肉じゃがで飯を簡単にやり、昼食はスープカレーラーメンを拵えた。
この日は作り方を変えた。
色々な方から勧めてもらったようにカレールーを使ってみる。
実はカレーを作った経験がない自分にとってはルーを使うこと自体が初めてだ。
確か包丁で切った半欠片と使ったはずだ。
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キャベツをメインに野菜たっぷりで作ったスープカレーラーメン。
キャベツの他にはニンニク、ピーマン、人参、肉は豚ひき肉だ。
いつものように具材は油で炒め、その後にラーメンスープで煮込む。
この段階でルーを溶かし込んだ。
とろみが出るのかと思ったら、それは期待と違った。
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キャベツが旨くなってきた。
葉の芯に甘味が増したね。
こうなるとキャベツの使用頻度が上がって来る。
今が一番に美味しい季節だからね。
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豚ひき肉からも旨味が出るな。
カレールーとも合わさって、スープが凄く旨い。
なるほど、これからもルーは使うことにしよう。
スープカレーラーメンを作ることが愉しみになっちゃうね。
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麺をぐいと持ち上げ、ぞぞっと啜る。
ピッと跳ねたら家庭内争議は間違いのないところだから、静かに啜る。
自分は食べ方が下手だから慎重に、慎重に。

と言うわけで、カレールーを使ってスープカレーラーメンを作ったら美味しかった件については、ここまで。
これからは旨いスープカレーラーメンが食べられるな。
あれ? そう言えば袋麺がなくなっちまったのじゃなかったっけな。
また買って来なくっちゃ。

「ぶらくり亭」 牛そぼろ小丼とトーストサンドイッチ

2月27日のことだが…。
月曜日のこの日、自分は在宅勤務だった。
前日の日曜日はYR楽団の練習で所沢まで出向いた。
本番を1週間後に控えていたこの日、出来は格段に好くなったことを覚えている。
元々が上手いメンバーが集まっている、本来であればもう少し早い時期にまとまっても好かったはずのものが少し手間取ったのは、練習に参加できない者が多かったからなのだろうと思う。
この日は練習を始めた途端にいつもと違うメンバーの息遣いが伝わってきたね。
ちょっと嬉しかった。
そして翌日の27日、前夜が遅かったにも関わらず早朝から目覚めた自分は、いつも通りに食事の用意から始める。
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朝の台所には何もなかったが、2日前に作っておいた牛肉のそぼろが小鍋に残っていた。
自分が牛肉を使うのは久しぶりだ。
特にそぼろについては豚か鶏しか使ったことがない。
理由は特にないのだが、好みの問題だと思っていただければ好い。
これに毎度のトマトスープを添えれば充分だ。
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牛そぼろ小丼の上には目玉焼きを乗せる。
どうも牛肉の脂と言うものはしつこく感じられる。
目玉焼きや温玉を乗せて、味覚の方を柔らかくするのが好いと思っている。
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トマトスープはほぼ1週間分を作り、毎朝いただいている。
なくなる直前はパスタ、あるいは雑炊のようにして食べ、また1週間分を作る。
これの繰り返しだ。
こんな風にソーセージや厚切りベーコンなども入れる。
最近はソーセージの「香薫」を使うことが多い。
丸のままで4本くらいを入れておけば、煮込んでいる過程で旨味がスープに溶けだし、余分なスパイスは必要がない。
だから、これは出涸らしのようになっている。

午前中の業務を終えてランチを用意する。
この日は麺類ではなく、トーストサンドイッチを作ることにした。
どこぞの肉屋で買って来たコロッケががひとつあったので、いただいてしまうことにした。
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食パンは8枚切りのものを使っている。
それを始めにトーストして、焼けたら粒マスタードを塗る。
上からレタスを3枚、とろけないチーズを1枚。
圧して潰したコロッケ、ソース、またとろけないチーズ、崩した面玉焼き、ケチャップ。
こんな感じだ。
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サンドイッチは半分に切り、楊枝を刺して崩れないようにする。
これだけ色々なものが挟んであると、簡単に崩れてしまうからね。
最近ではこの楊枝に環境面での問題を考えてしまい、プラスチックの楊枝に代えた。
洗って使えるから、環境面での負荷は軽いのだろうと思い込んでいる。

と言うわけで、2月27日の食事については、ここまで。
この後は午後の仕事も安定して、特段のことはなかった。
業務終了後は楽器を取り出してきて、時間を惜しむように練習に打ち込んだ。

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